(2022/05/11 執筆)

【はじめに】

こんにちは!流氷さかまたです!

今回は「モノクロームワールド」をゲーム実況でクリアしたので、その感想を書きます!
比較的安価なゲームですが、難易度のステップアップに挑戦してる感じがしました!ボリュームもちゃんとあるよ!

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【ゲーム概要】

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ゲーム名:「モノクロームワールド」(Nintendo Switch版)
ジャンル:パズル、アクション
レーティング:CERO A
開発元:RAREST
販売元:シーエフケー

参考元:My Nintendo Store 等

↓ニンテンドーストア↓


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【詳細】
ここでは、該当ゲームの感想や内容を書きます。具体的な内容を知りたい人は、実況動画再生リストを張っておくので参考にどうぞ!

①ゲームの雰囲気

丸みのある可愛らしい3Dモデルで、BGMも柔らかい雰囲気。…と思ったら敵やステージの殺意が高い!もちろん主人公の見た目は基本的に動物モチーフの愛らしいものだし、色合いもグレー調の世界に蛍光気味のカラーが追加されていくポップな雰囲気である。BGMも優しく可愛らしい音がメインに使用されている。ただし、主人公を阻む存在の殺意が高い

主人公の姿や色は着せ替え要素があり、ゲームを進める楽しみにもなる。体色、体の形、アクセサリーの三種類を組み合わせられるので、色々な姿を楽しむのも良いかと思う。着せ替えをしてももちろん操作などには影響しない。


ストーリーはモノクロの世界に色を付けていくというもので、視覚的にモノクロとその他の色が互いに引き立て合っているように感じた。ストーリーはゲーム内容ともマッチしていて、主人公がこの世界に色を付けていくイメージがしっかりとわかる。ストーリーのテーマとゲームのテーマが合致していてとても良いと思う。

②操作性

UIは悪くないが、ステージで主人公を操作するときは慣性の効き方に癖がある。走り始めは重く、スピードが乗っても思ったより速度がでない印象である。せっかちな人とはペースが合わないかもしれない。その代わり、坂道を転がる速度はかなり早い。主人公は雨のしずくではあるが、結構容積が大きな水の塊なのだと思う(雫…?)。

今作はアナログスティックと方向ボタンの両方で操作が可能だが、使い勝手に差がある。アナログスティックは慣性を生かしやすく、スピードが大事な場面で有利である。逆に方向ボタン十字方向の移動を的確に行えるが、曲がるたびにスピードが死んでしまう。ステージ全体の特徴としては、スピードが大事な場面が多いのでアナログスティックの操作に慣れていた方が良いかもしれない。私は最初の頃に方向キーをずっと使用していて、とある面でアナログスティックを使用するようになった。


また、操作によってはバグらしき処理暗黒界に放り出されたりと、少し不安定なところもある。しかも暗黒界に飛ばされた場合、コントローラーが操作を受け付けなくなる場合があるようだ(実況part5 13:00~参照)。この時ポーズボタンすら押せず、ゲーム内でのリスタートはできなかったため諦めてゲームを再起動した。

私の所感では上記のバグは普通に遭遇する可能性があると考えられる。ゲーム性が大きく損なわれはしないが、少し不安になることは確かだ。

↓暗黒界へ飛ばされて動けなくなった回(13:00~)。面白さと不安が交錯した↓

↓詰まなかったがバグが起きた回(24:38~)。恐らくゴール後にやられるとこうなるのだろう。↓

③ゲーム内容

パズルとアクションが上手く融合していて、基本的に正攻法でパズルを解くことがゴールへの道だが、アクションでゴリ押しできるような場面も少しある。ステージが難しくなるにつれ、操作時の慣性を把握して的確な動きができるようになっていくのは楽しかった。最初はとっつきにくいかも、と思った慣性のかかりだが、それがゲームの難易度を調節している面もあるのかと思われる。

他にも、ステージ一つ一つにクリア率があったり、ゲーム全体で実績解放も用意されている。クリア率100%、実績コンプリートというやり込みも可能だ。筆者はクリア率を全て100%にしたが、全実績の解放は出来なかった。これを読んでいる人で実績を全て解放した人は、是非条件を筆者に教えてほしい。


コレクション要素もあって、ゲームの進行やステージ内にあるアイテムを取得することで、着せ替えのバリエーションが増える。また、ジャンプやダッシュなどの攻略に必要なアクションも、コインや進行度によって解放されていく。攻略に必須ではないが補助となるアクションなども開放できるため、難しさを感じたときはそれらを駆使すると難易度が下がるかもしれない。また、盤面によってテーマとなる仕掛けやステージレイアウトが新しくなるので、更に次のステージが気になってくる。


ゲーム内の進行もギミックや道の設置が分かりやすく、基本的に感覚で進みやすいと思われる。またグレースケール以外の色は自分の通った道などにしか使われてないため、次の目的地が分かりやすい。ゲームとして親切な部分がテーマと馴染んでいて良い。


ただ、終盤に出てきた"とある面"に関しては何一つ楽しくなかった。これは私個人の感性であるため、人によると思うしクリア方法が間違っていたのかもしれない。その面だけはクリアするまでの過程が作業のように感じてしまい、面白く思えなかった。

↓上記の"とある面"に当たった回(09:38~)。この後、しばらくこのゲームの収録をやめた。↓


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【終わりに】
アクションが得意な人なら簡単に終わるかもしれないが、私にとっては丁度良い難易度でした!操作性やボス戦、終盤ステージの難しさが、クリアできたときの達成感に繋がると思います。だが終盤の"とある面"だけは許さん💢

値段分の楽しさやボリュームはあると思うので、気になった人はプレイしてみてね✨


それでは、最後にモノクロームワールドのニンテンドーストアのリンクを貼って、この記事は終了です!ご精読ありがとうございました(o_ _)o



ここまで読んでくださったあなたに、心からお礼申し上げます。


↓良かったら見てみてください(o_ _)o↓
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